Building Punch Equipment建造物穿孔装置
建造物穿孔装置、吊下アタッチメント、及び建造物穿孔工法
従来工法では、コアを落とさないように足場を組んで穿孔していましたが、これがあるとコアを落とさず迅速に作業を行うことが可能になります。
穿孔範囲・・・φ250~φ600
【特許第4621858号】
発明の名称: 建造物穿孔装置、吊下アタッチメント、及び建造物穿孔工法
登録日: 平成22年11月12日
商品名 「コアストッパー」、「フリーアタッチメント」
【朝日新聞掲載記事はこちら】
既設コンクリート建築物の穿孔作業には細心の注意が必要であり、誤ってガラ落下となる事故もある。
また、既設コンクリートを手作業で直線的に傾斜切断作業を行なうのは至難の業である。
このような作業を見映えよく、迅速に解決できる商品であり、工法です。
≪コア用落下防止器具取付図≫
①シャフトをボーリングマシンのシャフトに取り付け、アダプターもしくはビットをセットする。
②アタッチメントをシャフトに取り付けセット穴位置までセットする。
③セット穴にストッパーを差込み、奥まで押し込む。
≪使用方法≫
①穿孔箇所センターにφ50の貫通穴を穿孔する。
②事前に穿孔厚みがアンカーの水平位置になる長さより短いことを寸法で確認し調整する。
③貫通穴に吊下げアタッチメントを通しながら穿孔を行なう。
④大口経、深堀などの場合は採取コアが重くなるので、マシンストッパーを使用する。(600φ×300Lで240kg)